飯塚浩太郎助教がVRによる教育実践を行いました!

1月27日、飯塚浩太郎助教が当センター客員研究員の山内啓之准教授(立命館大学)・小倉拓郎講師(兵庫教育大学)とともに、立命館宇治高等学校と連携した教育実践を行いました。本実践では、ドローンなどを用いて撮影・解析した高解像度の3次元モデルを活用し、対象地域を学習できるバーチャルワールドを作成。生徒たちは実環境のデータを基にした仮想空間で、体験的な地誌学習に取り組みました。さらに、VTuberとして活動されている日ノ本マイさんとも連携し、VR内でのレクチャーを実施。メタバース空間における学習の可能性を探る試みとなりました。

この教育実践は、CSISの2024年度研究費支援型共同研究に採択された研究課題『三次元地理情報とメタバースプラットフォームを用いたアクティブラーニング型地誌学習モデルの提案』の一環として行われたものです。

VRでの地誌学習の様子
VTuber日ノ本マイさんとの授業