空間情報科学 連携ラボ

設立の趣旨

 空間情報科学研究センターでは、東京大学の諸部局や諸研究室と連携して空間情報科学の研究をより発展させるために、「空間情報科学連携ラボ」という仕組みを構築しました。すでに東京大学の多数の部局において、空間情報科学研究センターが提供しております「研究用空間データ基盤」や「ArcGISサイトライセンス」を活用していただいておりますが、とくに空間情報科学と深く関連する研究をされている方々との情報交換をより密接にし、共同研究を推進し、空間情報科学の進化を目指したいと考えております。具体的な活動としては、メーリングリストによる情報交換や、セミナー・ワークショップを行い、それを通じて相互理解を深め、共同研究にもつなげたいと考えております。さらに、共有可能なデータを増やすことにより、研究を活性化させたいとも希望しております。

空間情報科学研究センター
東京大学 空間情報科学連携ラボ・ラボ長
浅見泰司(元センター長)
東京大学 空間情報科学研究センター長
瀬崎 薫

連携ラボへのお誘い

 ラボの活動は、東京大学の教職員と学生が広く参加できるものといたしますが、部局・専攻等の組織や、研究分野を代表する方に、ラボの委員になっていただき、ラボのハブ組織の代表として全体の活動を支援していただけるとラボのさらなる活性化に有効ではと考えております。空間情報科学連携ラボを通じた当センターとの共同研究にご興味をお持ちいただいた先生方におかれましては、是非とも連携ラボ担当窓口()までご連絡いただければと存じます。