International Activities
国際的な研究活動実績 2012年度
CSISにおける国際的な研究活動の実績を紹介します。
1-1. 国際シンポジウム等の主催状況(全13件)
開催時期 | 主要な主催国際シンポジウム等名称 |
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2012.4.21-22 | International Space Apps Challenge |
2012.6.22 | International symposium on “Application of Satellite-Positioning/ Geospatial-Information” & “Contribution to welfare of the Asia-Oceania region (AOR)” |
2012.7.18 | CSIS International Symposium |
2012.9.6-8 | State of the Map 2012 Tokyo |
2012.11.2-3 | CSIS DAYS 2011Symposium |
1-2. 国際シンポジウム等の参加状況(全14件)
開催時期 | 参加国際シンポジウム等名称(主要なもの) |
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2012.6.15-17 | GeoInformatics 2012 |
2012.10.15-19 | IAG/AIG International Workshop on Objective Geomorphological Representation Models |
2012.11.20-23 | The EcoBalance 2012, The 10th International Conference on EcoBalance |
2013.1.6-10 | International Workshop/Conference on Bayesian Theory and Applications |
2013.3.8 | Nouvelles technologies de communication et de localisation pour un transport terrestre securise' |
2. 学術国際交流協定の状況(全17件)
締結年月 | 相手国・機関名 | 協定名 | 分野 |
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平成17年1月 | アイルランド・国立空間計算センター | アイルランド・国立空間計算センターと東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成17年3月 | イギリス・ロンドン大学高等空間解析研究所 | イギリス・ロンドン大学高等空間解析研究所と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成17年3月 | イギリス・生態学水分学研究所 | イギリス・生態学水分学研究所と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成17年3月 | イタリア・ダヌンチオ大学国際惑星科学研究所 | イタリア・ダヌンチオ大学国際惑星科学研究所と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成17年3月 | インド・プネ大学・地理学専攻 | インド・プネ大学・地理学専攻と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成17年5月 | 中国・同済大学農業都市計画学部 | 中国・同済大学農業都市計画学部と東・梠蜉w空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成17年4月 | 韓国・ソウル国立大学韓国地域研究センター | 韓国・ソウル国立大学・韓国地域研究センターと東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
平成17年5月 | 韓国・延世大学土木環境工学専攻 | 韓国・延世大学土木環境工学専攻と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
平成18年1月 | 韓国・ソウル市立大学都市科学研究センター | 韓国・ソウル市立大学都市科学研究センターと東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
平成18年9月 | 台湾・国立台湾大学地球科学教室 | 台湾・国立台湾大学地球科学教室と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成19年1月 | 台湾・国立台湾大学地理学教室 | 台湾・国立台湾大学地理学教室と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成19年7月 | 中国・中国科学院 | 中国・中国科学院と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報解析研究分野 |
平成20年2月 | 中国・武漢大学測量学科および測量・GIS国家重点研究室 | 中国・武漢大学測量学科および測量・GIS国家重点研究室と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
平成21年8月 | 中国・中国農業科学院農業資源区域計画研究所 | 中国・中国農業科学院農業資源区域計画研究所と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
平成21年12月 | バングラディシュ・プレジデンシー大学・都市工学専攻 | バングラディシュ・プレジデンシー大学・都市 工学専攻と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
平成21年12月 | 韓国・釜慶国立大学海洋科学技術・環境学研究科 | 韓国・釜慶国立大学海洋科学技術・環境学研究科と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
平成23年7月 | フィリピン・アジア開発銀行 | フィリピン・アジア開発銀行と東京大学空間情報科学研究センターにおける学術国際交流協定 | 空間情報工学研究分野 |
3-1. 国際的な研究プロジェクトへの参加状況
相手国名・研究機関名 | 研究プロジェクト等の概要 | 関係研究者名 |
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米国・アリゾナ大学 | 東日本大震災の津波による地形変化に関して、米国NSFと日本JSTとのマッチングファンド(RAPID/J-RAPID)を得て、共同研究を行った。 | 小口 高 早川裕一
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EU・JRC | EU(ヨーロッパ連合)による競争的研究資金であるFP7に、EUのJRC(共同研究センター)と共に参加し、「気象、海洋、水循環のためのデータ統合利用システムの開発(GeoWOW)」を実施している。センターは特に多分野にわたる多様な観測データの統合技術を担当しており、これは「リアルタイム空間情報科学のための共同研究デジタルフィールド」により開発された空間情報解析技術である。 | 柴崎 亮介 |
バングラデシュ・グラミンフォン | バングラデシュ・グラミンフォン(バングラデシュで最大の携帯電話会社)と連携し、災害対応支援のために携帯電話データを活用するための空間情報解析技術について技術移転を行っている。これは「リアルタイム空間情報科学のための共同研究デジタルフィールド」により開発された空間情報解析技術である。 | 柴崎 亮介 |
フランス・フランステレコムオレンジ社 | フランステレコム・オレンジ社(フランスで最大の携帯電話会社)と連携し、伝染性疾病対応支援のために携帯電話データを活用するための空間情報解析技術について共同開発を行っている。これは「リアルタイム空間情報科学のための共同研究デジタルフィールド」により開発された空間情報解析技術であり、アフリカのコートジボアール全国を対象にしている。 | 柴崎亮介 |
3-2. 国際的な資金獲得状況
4. 研究者の海外派遣状況・外国人研究者の招へい状況(延べ人数)
5. 優れた外国人研究者の受入や国際的な連携等を促進するための取組状況
外国人客員教員の制度を用いて、積極的に外国人研究者を受け入れている。国際機関とのMOUを結び、研究交流を促進している。当センターで研究発表したいという外国人研究者を積極的に招いてセミナーを開催している。浅見教授は、韓国のGIS関連の学会であるKAGISの大会に参加し、基調講演を行い、今後の交流について議論した。
6. 国外研究機関研究者との共著論文
7. その他、国際研究協力活動の状況
事業名等 | 概要 |
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公益財団法人 松前国際友好財団 | エジプト人研究者 ムハンマド・ヨーセフ博士招聘・共同研究 |
アジア開発銀行(ADB) | アジア開発銀行(ADB)の要請に応じて空間情報技術のアドバイスおよび移転を図るためにGISエキスパートを1名派遣している。これはADBにおける融資・援助案件において空間情報技術が利用できる可能性を探り、適切な利用や必要な技術開発を支援するものである。エキスパートとしては、若手のポスドクが派遣されており、国際的な環境での人材育成面でも大きな効果を上げている。 |
大規模な国際会議の企画運営活動への貢献、国際学術雑誌の編集など | 小口 高 Co-Editor-in-Chief, Geomorphology (Elsevier) |