11月6日、当センターの山田育穂教授が茨城県立水海道第一高校の1・2年生約50名に「Healthy Cities ー空間情報科学で都市の健康を考えるー」というタイトルで講義をしました。講義では、まず、身の回りで起こる様々な事象が位置情報(空間情報)と結びついていていることをお伝えし、具体的な例として、空間情報を用いた病院へのアクセスのしやすさの研究や、都市のウォーカビリティ(Walkability:「歩きやすさ」を示す言葉)の研究についてお話ししました。空間情報科学が大変身近な学問であることを感じられる講義でした。