タイ・チェンマイでシンポジウムを開催しました!

4月24日、チェンマイ市にて、チェンマイ大学、東京大学工学部都市工学科、CSISの共催により、”CMU-UT Symposium on Urban Engineering and Informatics 2024”が開催されました。CSISから4名が参加し、”Development of Mobile Check-in Application for university campuses beyond COVID-19”(瀬崎 薫教授)、”Crafting Urban Dynamics: Innovating Synthetic Human Mobility Data for Digital City”(龐 岩博特任講師)、”Hybrid Autoencoder-Random Forest Analytics for Precise Tree Growth Estimation at Stand Level”(飯塚 浩太郎助教)、”Building Interactive Cities: Planning Support Systems and Digital Tools for Public Engagement”(馬 珏特任研究員)と題した研究発表を行いました。25日は、チェンマイ大学の社会基盤専攻、Smart Campus Center、エネルギー研究センターを訪問し、それぞれの部局の担当者から約1時間ずつの説明を頂きました。チェンマイ大学からは、研究話題だけでなく、運営中のプロジェクトによる社会的影響や貢献を中心に、将来的な国際連携を求める姿勢が伝わってきました。また、送迎、宿泊、食事等でとても丁寧に対応していただき、全体のスケジュールも大変スムーズで、シンポジウムの企画運営の面においても非常に参考になりました。


シンポジウム会場の様子


飯塚先生の発表


参加したCSISメンバー