11月15-16日、東京大学柏キャンパス総合研究棟6階にて、年次研究発表大会CSIS DAYS 2024が開催されました。多くの方々にご参加いただき盛況のうちに無事終了しました。ありがとうございました。
2日間の参加者数は延べ215名でした。
CSIS DAYSでは優れた研究発表に優秀共同研究発表賞と最優秀発表賞を授与しています。
今回の受賞者は以下の通りです。
優秀共同研究発表賞
優秀共同研究発表賞は、当センターとの共同研究を実施していただいた成果の発表(アブストラクトの謝辞に共同研究番号を入力)の中から、特に優れたものを、各セッションから1件選出しています。
本年は以下の4件が受賞しました。
A09 ポイント型人流データからみた令和6 年度能登半島地震発生直後の被災者行動 田中 耕市(青山学院大) |
B04 埼⽟県さいたま市における建物ごとのCO2排出量の推定 村上 拓(埼玉大),堤⽥ 成政(埼玉大),吉⽥ 崇紘(CSIS) |
C08 校歌で歌われる地物とその地理的範囲の可視化埼⽟県下公⽴⾼校を対象として 伊坂 優太(千葉工業大),薄井 宏⾏(千葉工業大) |
D13 GPS ロガーを⽤いた官⺠による果樹盗パトロールの計測 ⾬宮 護(筑波大),鈴⽊ あい(福島大),島⽥ 貴仁(科学警察研),栗⽥ 英治(農研機構) |
最優秀発表賞
最優秀発表賞は、当センターとの共同研究の有無にかかわらず、空間情報科学分野に対する重要度や研究の先進性の観点で優れた研究に対して授与しています。本年は以下の発表が受賞しました。
A07 地震被害リスク軽減の経済効果 河端 瑞貴(慶應大),直井 道生(慶應大),安田 昌平(日本大) |
なお、最優秀発表賞受賞者には、来年のCSIS DAYS 2025の特別セッションにご招待し、その後の研究のご発展を発表していただきます。
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