CSIS紹介 – CSIS – Center for Spatial Information Science, The University of Tokyo http://10.4.2.11/wordpress Just another WordPress site Tue, 26 Nov 2024 11:58:04 +0000 ja hourly 1 講義案内 http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/csis_course_list Sat, 06 Jul 2024 04:49:48 +0000 http://10.4.2.11/wordpress/?p=4476 もっと読む »]]> CSISの教員が担当している講義

学術フロンティア講義 「デジタル空間社会における研究と社会実装最前線」


都市や森林・海洋などの空間を、IoTデバイスや衛星データなどの多様でダイナミックな時空間データに基づき理解することができるようになってきています。本授業では、こうした時空間ビッグデータに関連する分野横断的な学術研究の最先端に触れ、社会を取り巻く課題に対して、データを軸に多角的なアプローチで検討する視点や俯瞰的な思考力を取得することを目的とします。本授業では、デジタル空間社会連携研究機構に所属する研究者がオムニバス講義形式で最先端の研究成果を紹介します。

  • 担当教員:関本 義秀ほか
  • 学期:S(毎年)   時限:水5
  • 開講組織:教養学部(前期課程)
  • 使用言語:日本語

創造的ものづくり/創造性工学 プロジェクト「都市デジタルツイン応用プロジェクト」


本プロジェクトでは、国土交通省都市局が2020年度にスタートさせたProject PLATEAU(プラトー)が提供する都市デジタルツインの実装モデルである「3D都市モデル(CityGML形式)」を題材としたアプリケーション開発の演習を行うことで、都市デジタルツイン分野における技術的知見を深めることを目的とする。
学生は個人又はグループにより参加し、講義前半におけるインプットを元に、講義後半における開発に取り組む。
本プロジェクトで身に着けた知見を活用し、国土交通省が主催するPLATEAUの開発コンテスト「PLATEAU AWARD」へ作品を応募することをゴールとする。

  • 担当教員:関本 義秀ほか
  • 学期:S・A     時限:集中他
  • 開講組織:工学部/工学系研究科
  • 使用言語:日本語

地理情報システムE


This lecture will cover the theory of spatial information measurement and representation methods, as well as the applications of how it is used in various fields, and its recent development in combination with big data, AI, mobile technology and urban digital twin. Since there is an exercise on GIS in another time slot (Thu. 5th period, Online), it is strongly recommended to take this course together in order to enhance the learning effect.
本講義は空間情報の計測、表現方法などの理論を学ぶとともに、様々な分野でどのように使われているかの応用、さらには、近年のビッグデータ、AI、モバイル技術や都市のデジタルツインなどとの組み合わせでの発展について学ぶ。本講義とは別の木曜5限(オンライン)にGIS演習があるため、学習効果を高めるためにも併せて履修することを強く推奨する。

  • 担当教員:関本 義秀・MANANDHAR DINESH・小川 芳樹・PANG YANBO
  • 学期:S(毎年)   時限:火3
  • 開講組織:工学系研究科社会基盤学専攻
  • 使用言語:英語

地理情報システム演習E/空間情報システム演習


In order to learn how the theory of spatial information is used in practice, this course deals with GIS and GPS software, as well as program-based studies of computational geometry, moving objects, image processing through deep learning, and three-dimensional data processing. Since there is a lecture on spatial information construction theory in the period before this seminar, it is strongly recommended to take this course together in order to enhance the learning effect.
本演習は空間情報の理論が実際にどのように使われているかを学ぶために、GISやGPSのソフトウェアを扱うとともに、計算幾何学、移動体、深層学習による画像処理、三次元データ処理などをプログラムベースで学ぶ。本演習の前の時間帯に空間情報構築論の講義があるため、学習効果を高めるためにも併せて履修することを強く推奨する。

  • 担当教員:関本 義秀・小川 芳樹・Pang Yanbo
  • 学期:S     時限:木5
  • 開講組織:工学系研究科社会基盤学専攻 /新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
  • 使用言語:英語

空間情報構築論


This lecture will cover the theory of spatial information measurement and representation methods, as well as the applications of how it is used in various fields, and its recent development in combination with big data, AI, mobile technology and urban digital twin. Since there is an exercise on spatial information systems in the time slot after this lecture, it is strongly recommended to take this course together in order to enhance the learning effect.
本講義は空間情報の計測、表現方法などの理論を学ぶとともに、様々な分野でどのように使われているかの応用、さらには、近年のビッグデータ、AI、モバイル技術や都市のデジタルツインなどとの組み合わせでの発展について学ぶ。本講義の後の時間帯に空間情報システム演習があるため、学習効果を高めるためにも併せて履修することを強く推奨する。

  • 担当教員:関本 義秀・MANANDHAR DINESH・小川 芳樹
  • 学期:S(毎年)   時限:木4
  • 開講組織:新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
  • 使用言語:英語

空間情報学II


空間情報技術であるリモートセンシング,地理情報システムの特徴を理解する。また, リモートセンシング,地理情報システムの科学的・技術的側面における基礎的理解を得る。さらに, 国際的に実施しているプロジェクトを通じて空間情報技術の重要性について理解する。

  • 担当教員:関本 義秀ほか
  • 学期:A(毎年)   時限:月3・木3
  • 開講組織:工学部
  • 使用言語:日本語

都市・地域経済分析I


都市・地域経済学における主要なトピックスを講義する。まず、さまざまな都市・地域政策を題材に、経済政策の効果や問題点をどのように捉えるかを講じる。また、都市内の土地利用を決定するメカニズムを説明し、土地利用の効率性について議論する。合わせて、ミクロ経済学の分析道具を習得することを目的とする。とくに、基本的な最適化分析、市場均衡分析の手法を学ぶ。

  • 担当教員:高橋 孝明
  • 学期:S(毎年)   時限:火4
  • 開講組織:新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
  • 使用言語:日本語

都市・地域経済分析II


都市・地域経済学における主要なトピックスを講義する。まず、さまざまな都市・地域政策を題材に、経済政策の効果や問題点をどのように捉えるかを講じる。また、都市内の土地利用を決定するメカニズムを説明し、土地利用の効率性について議論する。合わせて、ミクロ経済学の分析道具を習得することを目的とする。とくに、基本的な最適化分析、市場均衡分析の手法を学ぶ。

  • 担当教員:大津 優貴
  • 学期:A   時限:火3
  • 開講組織:新領域創成科学研究科
  • 使用言語:日本語

空間情報解析


This course covers basic concepts and methodologies of spatial statistics, that is, statistics designed specifically for spatial data. While availability of spatial data has been rapidly increasing these days, certain characteristics of them make traditional statistical methodologies insufficient and/or inappropriate for their analysis. This course first discusses such characteristics of spatial data and then introduces spatial statistical methodologies that are developed with explicit consideration to them.

  • 担当教員:山田 育穂・吉田 崇紘
  • 学期:A(隔年)   時限:金3
  • 開講組織:新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
  • 使用言語:英語

空間情報解析演習


空間情報科学の基本的概念・理論と空間データを扱うための方法論の基礎を学び、分析の目的にあった基本的な空間情報解析を行えるようになることを目標とする。授業は講義と地理情報システム(Geographic Information Systems; GIS)のソフトウェア等を使用した演習からなり、理論と実用的な操作技術の両面から、空間情報解析の基礎を身に付けることを目指す。

  • 担当教員:山田 育穂・吉田 崇紘
  • 学期:A(隔年)   時限:金3
  • 開講組織:新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
  • 使用言語:日本語

景観形成論


目標:人と社会と自然環境との関係性により成立する景観の基礎知識と、景観情報のツールについて理解を深める。さらにこれまでの景観形成史について都市および郊外緑地について海外と我が国の事例からその時代背景や形成過程を学ぶ事により、将来必要となる景観形成の理念を身につける。

  • 担当教員:小口 高ほか
  • 学期:S(毎年)   時限:月2
  • 開講組織:新領域創成科学研究科自然環境学専攻
  • 使用言語:日本語

地球惑星環境学野外調査II


現在及び第四紀における地球表層の地形形成プロセスを野外で観察するとともに,その調査法を学ぶことを目的とする.とくに河川と海岸による侵食・堆積プロセスと.地殻変動,地形と生態系,人間活動との関係,人為改変による地形変化について実習する.さらに,これらの地形やそれに関連する堆積物の観察・編年法についても実習する.対象は,関東平野・利根川流域から鹿島・房総海岸とする.
Moder and the Quaternary Earth surface processes including geomorphologic development will be observed in the field. Especially, erosional and sedimentological processes at the river and coast, crustal change, geomorphology and ecology in relation to the human activities, and anthropogenic changes of geomorphology will be studied. Also, methods to observe geomorphology and sediments as well as a chronological approach will be studied. The target areas will be Kanto plain, Tone river, and Kashima to Boso coasts.

  • 担当教員:小口 高・飯塚 浩太郎・矢澤 優理子
  • 学期:S(毎年開講されているが、隔年でCSIS教員が担当)   時限:集中他
  • 開講組織:理学部
  • 使用言語:日本語

人間-環境システム学


自然災害や環境問題は、人間社会と地球環境の接点領域において生じる主要現象である.巨大化する自然災害は、人類社会の持続的発展にとって大きな脅威となりつつある.自然災害を生起させる様々な自然現象を対象として、それらの発生規模-頻度分布特性や地域性を解明するとともに、人間社会の変化とともに深刻化する環境問題の実態を理解することを目標とする.本講義では、世界各地でのフィールドワークの実態を紹介する。人間社会を自然環境システムの一部に位置付けることを通じて、人間社会は自然災害や環境問題といかに向きあっていくべきか、地理学的視点から論考する。

  • 担当教員:小口 高ほか
  • 学期:A(毎年)   時限:月2
  • 開講組織:理学部
  • 使用言語:日本語

リモートセンシング・GISおよび実習


衛星リモートセンシングとGISの概要と基礎的な方法論を学ぶ。また、リモートセンシング画像とデジタル地理空間情報をソフトウエアを用いて処理したり分析したりする実習を行う。

  • 担当教員:小口 高・飯塚 浩太郎・矢澤 優理子
  • 学期:A(毎年)   時限:集中他
  • 開講組織:理学部
  • 使用言語:日本語/英語

自然地理学


自然地理学の歴史,自然地理学の主要分野,新しい自然地理学の研究方法・技術について学ぶ。自然環境の動態と成立過程について,地域的な多様性に着目しながら講義する。地球表層に生起する諸現象の一部として人間活動を位置づけ,人間-自然環境系に関する科学的理解を深める。

  • 担当教員:小口 高ほか
  • 学期:A(毎年)   時限:金1
  • 開講組織:理学部
  • 使用言語:日本語

Geographical Information Science


地理情報システム(GIS: Geographical Information Systems)は、地球表層における自然と人間による複合した過程を解析する上で、きわめて有効な方法/視点である。本科目では、地図学を含むGISの基本的な考え方と手法を解説し、GISを活用した地球表層システム解析の応用例を紹介する。なお、本講義は英語の集中講義として行う。This intensive lecture course in English introduces the basics of GIS (Geographical Information Systems), including cartography and examples of GIS applications in earth and environmental sciences.

  • 担当教員:小口 高
  • 学期:A(毎年)   時限:集中他
  • 開講組織:理学系研究科
  • 使用言語:英語

Environmental Information Science


地理情報システム(GIS: Geographical Information Systems)は、地球表層における自然と人間による複合した過程を解析する上で、きわめて有効な方法/視点である。本科目では、地図学を含むGISの基本的な考え方と手法を解説し、GISを活用した地球表層システム解析の応用例を紹介する。なお、本講義は英語の集中講義として行う。This intensive lecture course in English introduces the basics of GIS (Geographical Information Systems), including cartography and examples of GIS applications in earth and environmental sciences.

  • 担当教員:小口 高
  • 学期:A(毎年)   時限:集中他
  • 開講組織:新領域創成科学研究科
  • 使用言語:英語

アーバンコンピューティング論


空間情報の中でも特に都市に関する情報に注目し、様々な情報を取得・解析し、都市計画・都市政策・モバイルアプリ等の応用につなげるアーバンコンピューティングの手法についての授業。

  • 担当教員:瀬崎 薫・西山 勇毅・姜 仁河
  • 学期:A(毎年)   時限:木4
  • 開講組織:新領域創成科学研究科
  • 使用言語:日本語/英語

ネットワークアーキテクチャ


通信ネットワークを構成するルータ・無線LAN等の様々なシステム要素を紹介すると共に,それらの性能を理論やシミュレーションによって解析するために必要な手法についての概要を説明する.受講に当たっては,学部レベルの確率・統計の初歩及びラプラス変換とZ変換の初歩について理解していることが望ましい。

  • 担当教員:瀬崎 薫
  • 学期:S(隔年)   時限:火3
  • 開講組織:情報理工学系研究科
  • 使用言語:日本語

地形学


地形学の方法と基本概念、および、最近の成果に関して講義する。

  • 担当教員:小口 高ほか
  • 学期:S(毎年)   時限:水1
  • 開講組織:理学部地球惑星環境学科
  • 使用言語:日本語

都市経済政策


現実の都市地域政策を経済学のツール等を⽤いて分析・評価する能力を養うことを目的とする。講義において実際に取り扱うテーマは、土地政策、住宅政策、⼟地利⽤規制、コンパクトシティー政策、国土政策等の中から、適宜選択する。合わせて、GIS(地理情報システム)を活⽤して都市地域政策を分析する基礎を講じる。

  • 担当教員:高橋 孝明・大津 優貴ほか
  • 学期:A(毎年)   時限:月3
  • 開講組織:経済学研究科
  • 使用言語:日本語

都市地域政策


現実の都市地域政策を経済学のツール等を⽤いて分析・評価する能力を養うことを目的とする。講義において実際に取り扱うテーマは、土地政策、住宅政策、⼟地利⽤規制、コンパクトシティー政策、国土政策等の中から、適宜選択する。合わせて、GIS(地理情報システム)を活⽤して都市地域政策を分析する基礎を講じる。

  • 担当教員:高橋 孝明・大津 優貴ほか
  • 学期:A(毎年)   時限:月3
  • 開講組織:公共政策学教育部
  • 使用言語:日本語

高次元統計分析


高次元データ分析のための統計理論,機械学習手法について学ぶ.

  • 担当教員:栗栖 大輔
  • 学期:S(毎年)   時限:木3-4
  • 開講組織:経済学研究科
  • 使用言語:日本語

統計学輪講


統計学専攻の全教官及び院生による統計学セミナー。経済学研究科だけではなく、情報理工学研究科や数理科学研究科をはじめ東京大学内の様々な研究科において統計学とその応用に関心を持っている教官及び院生が自由に参加する。普段は自分の研究分野とは異なると云う理由であまり聞く機会のない色々な話題も登場するので新しい発想、様々な分野やアプローチを勉強できる可能性も大きい。毎年、内外で活躍している学外者(外国人も含む)による講演も企画される。
This workshop is open for all statisticians and graduate students who are interested in statistics and its applications including Graduate Schools of Economics, Information Engineering, Mathematical Sciences, and others. The topics cover statistics and its applications which can be quite broad and the participants can get much stimuli and information on the diverse scientific activities around statistics not only in their main subjects but also in other branches of different areas. Every year there are talks by distinguished guests from outside including from abroad.

  • 担当教員:栗栖 大輔ほか
  • 学期:S・A   時限:火4
  • 開講組織:経済学研究科
  • 使用言語:日本語

応用統計ワークショップ


このワークショップの主要な目的は様々に広がりを見せている統計学の応用分野における教官や院生を含めた研究者間の交流を深め、データ解析に関する様々なアイディアを交換することにある。ここでは応用統計とは広い意味に解釈し、計量経済学、経済統計、計量ファイナンス、空間統計学 など経済や経営に関連する(あるいは関連する可能性を含めて)広範な分野に及ぶ。特に空間統計学・空間計量経済学に関するセミナーは本学空間情報科学研究センターとの共催で開かれることがある。
なお、経済学研究科に属する統計学の関係教官の多くは統計学・計量経済学を専攻する院生に修士論文・博士論文の指導上で出席を義務づけていることがあるので注意されたい。
※履修者次第で一部を英語

  • 担当教員:栗栖 大輔ほか
  • 学期:S・A   時限:金5
  • 開講組織:経済学研究科
  • 使用言語:日本語

統計的データ解析


確率分布の導入から始めて,大数の法則や中心極限定理などの数理統計学において基本的な確率論のツールについて理解することを目指す.また時間の許す限りデータ分析でよく用いられる統計分析手法(最尤法,最小二乗法,分位点回帰,ノンパラメトリック回帰など)について解説を行い,主にその理論的な性質について理解することを目指す.

  • 担当教員:栗栖 大輔
  • 学期:A(毎年)   時限:木3
  • 開講組織:新領域創成科学研究科
  • 使用言語:日本語

創造的ものづくり/創造性工学 プロジェクト「実践のためのWebプログラミング」


本科目は、ハンズオンの機会を提供し、特定分野の技術力向上はもとより、競技参戦や、事業創出、社会実装を通じて、チーム運営能力やプロジェクト遂行能力の向上を目指す科目です。創造的思考とその実践を現実に適用させていく場として、セメスター毎に10数件のプロジェクトが同時進行し、プロジェクトに伴走するファシリテータ(指導者)が支援を行い、実践知の獲得ができるようにしています。

  • 担当教員:西山 勇毅ほか
  • 学期:A   時限:集中他
  • 開講組織:工学部/工学系研究科
  • 使用言語:日本語/英語

全学自由研究ゼミナール (Webサービス・アプリデザイン概論)


  • 担当教員:西山 勇毅
  • 学期:A   時限:集中他
  • 開講組織:教養学部(前期課程)
  • 使用言語:日本語
  • 参考URL:

更新日:2024年8月2日

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タイトル http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%ab Wed, 19 Jun 2019 04:49:00 +0000 http://10.4.2.11/wordpress/?p=1947 本文

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運営委員会議事要旨 http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/steering_committee Mon, 05 Jun 2017 06:06:47 +0000 http://157.82.234.138/wordpress/?p=848 もっと読む »]]>

空間運営委員会議事要旨

R5年度第9回空間運営委員会議事要旨R.6.01.29
R5年度第8回空間運営委員会議事要旨R.6.01.22
R5年度第7回空間運営委員会議事要旨R.5.12.18
R5年度第6回空間運営委員会議事要旨R.5.12.05
R5年度第5回空間運営委員会議事要旨R.5.11.21
R5年度第4回空間運営委員会議事要旨R.5.11.06
R5年度第3回空間運営委員会議事要旨R.5.10.26
R5年度第2回空間運営委員会議事要旨R.5.09.12
R5年度第1回空間運営委員会議事要旨R.5.05.29
R4年度第2回空間運営委員会議事要旨R.5.01.16
R4年度第1回空間運営委員会議事要旨R.4.06.09
R3年度第4回空間運営委員会議事要旨R.4.01.25
R3年度第3回空間運営委員会議事要旨R.3.11.08
R3年度第2回空間運営委員会議事要旨R.3.07.09
R3年度第1回空間運営委員会議事要旨R.3.06.11
R2年度第3回空間運営委員会議事要旨R.02.02.04
R2年度第2回空間運営委員会議事要旨R.02.11.12
R2年度第1回空間運営委員会議事要旨R.02.08.28
R元年度第3回空間運営委員会議事要旨R.02.2.7
R元年度第2回空間運営委員会議事要旨R.01.12.24
R元年度第1回空間運営委員会議事要旨R.01.6.28
H30年度第2回空間運営委員会議事要旨H.31.1.25
H30年度第1回空間運営委員会議事要旨H.30.7.13
H29年度第3回空間運営委員会議事要旨H.30.1.22
H29年度第2回空間運営委員会議事要旨H.29.10.4
H29年度第1回空間運営委員会議事要旨H.29.6.9
H28年度第4回空間運営委員会議事要旨H.28.12.9
H28年度第3回空間運営委員会議事要旨H.28.10.11
H28年度第2回空間運営委員会議事要旨H.28.6.30
H28年度第1回空間運営委員会議事要旨H.28.5.16
H27年度第5回空間運営委員会議事要旨H.28.2.12
H27年度第4回空間運営委員会議事要旨H.28.2.1
H27年度第3回空間運営委員会議事要旨H.27.11.17
H27年度第2回空間運営委員会議事要旨H.27.8.21
H27年度第1回空間運営委員会議事要旨H.27.7.14

空間持ち回り議事要旨

R4年度空間持ち回り議事要旨R.5.03.13
R4年度空間持ち回り議事要旨R.4.07.26
R4年度空間持ち回り議事要旨R.4.05.27
R3年度空間持ち回り議事要旨R.4.02.08
R3年度空間持ち回り議事要旨R.4.01.28
R3年度空間持ち回り議事要旨R.3.12.23
R3年度空間持ち回り議事要旨R.3.12.13
R3年度空間持ち回り議事要旨R.3.11.29
R3年度空間持ち回り議事要旨R.3.11.15
R3年度空間持ち回り議事要旨R.3.10.18
R3年度空間持ち回り議事要旨R.3.05.17
R3年度空間持ち回り議事要旨R.3.04.21
R2年度空間持ち回り議事要旨R2.12.14
R2年度空間持ち回り議事要旨R2.07.01
R2年度空間持ち回り議事要旨R2.09.09
R2年度空間持ち回り議事要旨R2.07.20
R2年度空間持ち回り議事要旨R.02.06.29
R元年度空間持ち回り議事要旨R.01.9.30
R元年度空間持ち回り議事要旨R.01.7.4
R元年度空間持ち回り議事要旨R.01.11.22
R元年度空間持ち回り議事要旨R.01.11.21
R元年度空間持ち回り議事要旨R.01.11.12
H31年度空間持ち回り議事要旨H.31.4.26
H30年度空間持ち回り議事要旨H.30.6.22
H30年度空間持ち回り議事要旨H.30.5.15
H30年度空間持ち回り議事要旨H.30.12.20
H30年度空間持ち回り議事要旨H.30.10.22
H29年度空間持ち回り議事要旨H.30.1.10
H29年度空間持ち回り議事要旨H.29.8.1
H29年度空間持ち回り議事要旨H.29.5.16
H28年度空間持ち回り議事要旨H.29.2.28
H28年度空間持ち回り議事要旨H.29.2.2
H28年度空間持ち回り議事要旨H.29.1.24
H28年度空間持ち回り議事要旨H.28.11.21
H28年度空間持ち回り議事要旨H.28.9.30
H28年度空間持ち回り議事要旨H.28.5.30
H28年度空間持ち回り議事要旨H.28.4.28
H28年度空間持ち回り議事要旨H.28.4.20
H27年度空間持ち回り議事要旨H.28.3.22
H27年度空間持ち回り議事要旨H.28.3.11
H27年度空間持ち回り議事要旨H.28.2.17
H27年度空間持ち回り議事要旨H.28.1.13
H27年度空間持ち回り議事要旨H.27.11.5
H27年度空間持ち回り議事要旨H.27.10.1
H27年度空間持ち回り議事要旨H.27.7.27
H27年度空間持ち回り議事要旨H.27.7.23
H27年度空間持ち回り議事要旨H.27.7.8
H27年度空間持ち回り議事要旨H.27.4.13

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目的 http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/aims http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/aims#respond Mon, 03 Oct 2016 02:19:34 +0000 http://157.82.234.138/wordpress/?p=117 もっと読む »]]> 空間情報科学研究センターは共同利用・共同研究拠点として,空間情報科学に関する研究を行い,同時に研究用の空間データ基盤を整備・提供することを通じて,全国の研究者の利用に供することを目的としている。

具体的には以下のような活動を行う。

1.空間情報科学の創生、深化、普及

この世で起きる現象や社会問題には、空間的な要因と密接に結びついたものが数多くある。これらの現象や問題を解明したり解決しようとすると、どの場合においても必要となる基礎的な方法がある。その汎用的な方法と応用方法を研究するのが、空間情報科学である。すなわち、空間情報科学とは、空間的な位置や領域を明示した自然・社会・経済・文化的な属性データ(=「空間データ」)を、系統的に構築→管理→分析→総合→伝達する汎用的な方法と、その汎用的な方法を諸学問に応用する方法を研究する学問である

センター第1の活動は、この空間情報科学を創生し、深化させ、普及させることである。

(詳しくは、メンバー一覧 主な研究プロジェクト 出版物 などを参照)

2.研究用空間データ基盤の整備

空間情報科学の研究には、多くの空間データを必要とし、それらの空間データ作成には多くの時間、労力、費用を必要とする。これを個人の研究者が個々に揃えるのは困難であり、また研究の二重投資となって不効率である。

センター第2の活動は、共通に使われる空間データを整備し、それを自在に利用できるシステムを開発、実装して、空間データを利用する多くの分野の研究を支援することである。

(詳しくは、主な研究プロジェクト 共同研究 サービス機能 などを参照)

3.産官学共同研究の推進

空間情報科学の研究は、基礎科学的性格に加えて、応用・政策科学的性格を持つ特色を有しているので、産官学の共同研究が不可欠である。例えば、空間データ標準化の研究は、関連官庁との共同研究が、新しい産業を興すようなベンチャー的研究は、民間研究所との共同研究が不可欠である。

センター第3の活動は、そのような共同研究をはぐくむ場を提供することである。

(詳しくは、主な研究プロジェクト 共同研究 サービス機能 などを参照)

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http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/aims/feed 0
沿革・設立経緯 http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/history http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/history#respond Mon, 03 Oct 2016 02:16:49 +0000 http://157.82.234.138/wordpress/?p=115 もっと読む »]]> 沿革
1998年4月 空間情報科学研究センター設立(駒場リサーチキャンパス16号館)
1998年9月 第1回CSISシンポジウム(開所記念式典)開催(本郷)、以降毎年開催
1998年12月 空間データ利用を伴う共同研究の開始
1999年9月 空間情報科学研究センター年報第1号発行
2000年4月 空間データ共有システム運用開始
2001年7月 CSVアドレスマッチングサービス運用開始
2003年8月 駒場リサーチキャンパス45号館3階へ移転
2004年4月 国立大学法人 東京大学 発足
2005年3月 柏キャンパス総合研究棟4階へ移転
2005年9月 第1回CSIS DAYS(全国共同利用研究発表大会)開催、以降毎年開催
2006年4月 全国共同利用施設として活動を開始
2006年10月 全国共同利用施設記念式典を開催(柏)
2008年4月 寄付研究部門「空間情報社会研究イニシアティブ」を新設
2010年4月 「共同利用・共同研究拠点」(空間情報科学研究拠点)に認定
2010年5月 共同研究利用システム「JoRAS」運用開始
2011年6月 「次世代社会基盤情報」寄付研究部門を新設
2014年2月 15周年記念式典・シンポジウムを開催
2016年4月 「共同利用・共同研究拠点」(空間情報科学研究拠点)に再認定
2016年7月 「宇宙システム・G空間情報連携利用工学研究部門」および「グローバルG空間情報寄付研究部門」の両部門を新設
2020年4月 「デジタル空間社会連携研究機構」を空間情報科学研究センター(CSIS)および、学内8部局とともに新設
2022年5月 「デジタル空間社会連携研究機構・グローバル空間データコモンズ社会展開寄付研究部門」を新設

設立経緯

センター設立経緯の概略

センター設立の運動は、十数年前に遡りますが、それが顕在化するのは、1988年の日本学術会議第104回総会の決議に基づく勧告、「国立地図学博物館」(仮称)設立の勧告時と言えるでしょう。この勧告の内容は、大きく分けると二つあり、一つは、地図をはじめとする空間情報関連の博物館を設立すること、二つは、地図「学」博物館とあるように、地図に関連する新たな学問(当時の言葉では「新地図学」)を研究する研究機関を設立することでした。

この勧告の実現を目指し、5年余の間に渡って全国的な運動が展開されました。しかし、当初の勧告通りのセンターを実現するのは極めて難しいという状況に突き当り、運動方針の建て直しをせまられました。そこでセンターの機能を、研究機能を中心とし、博物館機能を切り離したセンターを目指そうという運動の転換がはかられました。

この転換時にあたり、勧告にあった「新地図学」は、より高く広い視点から見直しが図られ、「地理情報科学」という新たな学問が提唱されました。この学問を創生し育てるには、センターをどのような研究組織にし、どのような研究をすれば良いのかが大きな課題となりました。幸いにも、(旧)文部省科学研究費補助金(基盤研究(A))を得て、「地理情報科学の深化と研究教育組織に関する研究」(代表:西川治教授)で、これらの課題について3年間(1994-96)に渡り研究が進められました。

この研究により、センターの研究組織、研究内容が具体化され、センターを設立を実現する大学として、東京大学が適切であるという判断が下されました。これに基づき東京大学にセンターを設立しようという運動が開始されます。まず、1996年「全国地理情報科学研究センター設立準備委員会」、その下部組織である「東京大学地理情報科学研究センター設立準備会」が設立されました。

東京大学では、研究組織の実態を作るべく、1996年、工学系研究科に「地理情報科学ラボ」が設立されました。この研究組織は、工学系研究科はもとより、経済学研究科、理学系研究科、人文社会系研究科、農学生命科学研究科、生産技術研究所、総合文化研究科、先端技術研究センター、医学部にわたる研究者よる組織で、研究セミナや研究情報の交換が活発に行われました。

この研究活動から、より実態に即した研究組織案が練られ、それに基づき吉川前総長に、工学系研究科、理学系研究科、経済学研究科、生産技術研究所、人文社会系研究科より、設立の要望書が提出されました。また、「地理情報科学」の内容についてもさらに議論が深められ、より高く広い視野の学問を目指して「空間情報科学」を標榜するに至りました。

支援運動は、東京大学外でも国内外に渡って広く展開されました。1997年には、「地理情報システム学会」、「日本地理学会」、「応用地域学会」、「都市住宅学会」の学会をはじめ、関連する民間団体である「国土空間データ基盤推進協議会」、「AM/FMインターナショナル日本」、さらには海外の研究機関である「国立地理情報分析センター」(米国)、「地域研究所」(英国)、「高等空間分析センター」(英国)より、(旧)文部省に設立要望書が提出されました。

おりしも、世界では国際標準機構(ISO)が空間データ標準化策定を進め、日本では政府が国土空間データ基盤整備計画の実施をはじめ、また学内においては、蓮実総長をはじめ全学的な賛同と事務局の支援を受けるなど、「空間情報科学研究センター」設立の機運が熟しました。これを受けて、東京大学は学内の共同利用施設として1997年に(旧)文部省へ「空間情報科学研究センター」の概算要求をいたしました。(旧)文部省には深いご理解をいただきましたが、財政状況の一番厳しき折、大変なお骨折りをいただきました。

以上のような10年の長きに渡る多くの皆様方の努力が実り、1998年4月9日、めでたくセンターが設立となりました。振り返って見れば、センター設立には、このように実に多くの方々にご努力、ご支援をいただきました。ここに深くお礼を申し上げる次第です。

この後、岡部篤行センター長(当時)を中心に全国の研究者への支援サービスをさらに一層拡充すべく努力をして参りました。その結果、2004年夏に文科省の科学技術学術審議会において暫定的に全国共同利用施設として活動することを認めて頂き、2005年夏には正式な全国共同利用施設としての活動も許可されました。この際にも、拠点大学を中心とした研究者の方々の支援、GIS学会など関連諸学会からの要望などをいただき、それが大変大きな力となりました。今後とも、空間情報科学の創成・深化・普及に一層努力致しますので、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

歴代の正副センター長

センター長

岡部 篤行 (1998.04.09-2005.03.31)

柴崎 亮介 (2005.04.01-2010.03.31)

浅見 泰司 (2010.04.01-2014.03.31)

小口 高  (2014.04.01-2018.03.31)

瀬崎 薫  (2018.04.01-2024.03.31)

関本 義秀 (2024.04.01-現在)

副センター長

浅見 泰司 (2005.04.01-2010.03.31)

小口 高  (2010.04.01-2014.03.31)

高橋 孝明 (2014.04.01-2015.03.31)

瀬崎 薫  (2015.04.01-2018.03.31)

高橋 孝明 (2018.04.01-2022.03.01)

関本 義秀 (2022.04.01-2024.03.31)

山田 育穂 (2024.05.01-現在)

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http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/history/feed 0
部門構成 http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/divisions Thu, 31 Dec 2015 15:00:00 +0000 http://157.82.234.138/wordpress/?page_id=37 もっと読む »]]>  地理学、工学、情報学、経済学等をベースにしながら、世の中の様々なデータを場所や位置という視点から整理し、使いやすく役に立つ「情報」に変えるための方法を研究しています。

空間情報解析研究部門

 地形、水文、植生、社会、文化、言語、経済など多様な空間現象について、形状や分布などの空間的特徴を抽出する手法を開発し、背景にあるメカニズムを解明するための空間解析理論の構築と適用を行います。また、現象の将来予測や政策分析など、実社会の計画立案に資する空間意思決定支援システムも開発しています。

空間情報工学研究部門

 実空間に置かれたセンサ群から生成される場所や時間に紐づいた莫大なデータや、インターネット上に散在する実空間の様相を反映したデータを効率良く取得するための諸技術、統合・マイニング手法の研究を行います。また、データの可視化、位置情報サービス、将来予測など、これらの時空間データに基づいた幅広い応用の研究を行います。

空間社会経済研究部門

 時間と空間を切り口にさまざまな社会経済現象を分析し、社会経済問題の理解と解決を目指しています。分析は理論と実証の両面から行います。また、実証分析に必要となる時空間データの統計解析手法を開発します。さらにこれらと合わせ、全国の研究者が共用できる時空間データ基盤システムを整備することにより、都市・地域経済学を中心とする社会科学分野における実証研究の発展を促進していきます。

共同利用・共同研究部門

 分散して存在する空間データや空間知識を空間情報基盤として再構築し、それらを連携させ高度利用する研究・教育支援環境を研究・開発しています。また、研究コミュニティの発展のためのイニシアティブの設計・実施・検証を行うとともに、空間情報基盤の社会的利用促進に必要となる環境・方法・制度の研究も行います。

 

 

 

イノベーション拠点の空間形成と評価 社会連携研究部門

本部門ではイノベーション拠点の形成を空間的な視点から研究しています。スタートアップ企業の立地動態およびインキュベーション施設におけるイノベーション促進施策の効果を、定量的・定性的に分析・評価して、新たなスタートアップ企業を誘引し、その成長を後押しする地域づくり・空間づくりのための知見を、実証的に明らかにします。

 
 

デジタル空間社会連携研究機構

デジタル空間社会連携研究機構ではIoTデバイスからのデータなどの多様でダイナミックなリアルタイム時空間ビッグデータを一元的に集約し、これらを統合した形で人々や企業の活動、交通・物流・商流から都市の拡大・環境変化、社会経済システムの変質・変動までを包含するデジタル社会空間をデータ基盤の上に構築すると共に学内関連分野の研究者を有機的に連携しつつ、データ駆動型の技術・サイエンスにより深化し、リアルタイム時空間データ解析・応用の新たな学理を構築します。同時に研究成果のデータ駆動型産業への展開と国際的な社会課題の解決支援につなげることを目指しています。詳細は こちら です。

グローバル空間データコモンズ社会展開 寄付研究部門

本部門では、まち全体のデジタルツイン化を行うとともに、各種地域課題のソリューション技術が民間等から出てくるように支援する事により、各地域のデジタルツインの社会展開・運営の自律化を促し、グローバルな空間データコモンズの形成を図ります。また、民間企業や地方自治体等のデータハンドリング・研修等を行い、人材育成を進めます。

シビックテック・デザイン学創成 寄付研究部門

デジタル空間社会連携研究機構と市民や地域企業といった多様なステークホルダーが関わることで、地域やコミュニティのためのデータ・デジタル活用を進めます。また、ソリューション開発過程に一貫して関わることができる学びや実践の場を各地に創成・展開します。多様性の豊かな対話と共創や多様な経験の機会を提供し、地域のデジタル力をボトムアップ的に底上げするような活動を育て・サポートしていく基盤を構築します。

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入試案内・学生募集 http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/examinee-jap Thu, 31 Dec 2015 15:00:00 +0000 http://157.82.234.138/wordpress/?page_id=38 もっと読む »]]>

受験生のみなさんへ

空間情報科学研究センターでは、研究や開発を進めながら知識・経験・キャリアを積んでいこうと考えている学生諸君を募集しています。センターはいろいろな大学院とつながっており、教員も多様な専門を持っていますので、やる気があれば大丈夫。詳しい情報はそれぞれの先生のページをたどってください。

小口 高 教授を希望する方

を受験する必要があります。

研究内容などについてはホームページ をご覧ください。
また、小口宛(oguchi[at]csis.u-tokyo.ac.jp)に直接お問い合わせいただいても結構です。

関本 義秀 教授を希望する方

を受験する必要があります。
研究内容などについてはホームページ をご覧ください。
また、関本宛(sekimoto[at]csis.u-tokyo.ac.jp)に直接お問い合わせいただいても結構です。

瀬崎 薫 教授西山 勇毅 講師を希望する方

を受験する必要があります。

研究内容などについてはホームページ をご覧ください。
また、瀬崎宛(sezaki[at]csis.u-tokyo.ac.jp)に直接お問い合わせいただいても結構です。

高橋 孝明 教授を希望する方

を受験する必要があります。

研究内容などについてはホームページ をご覧ください。
また、高橋宛(takaaki-t[at]csis.u-tokyo.ac.jp)に直接お問い合わせいただいても結構です。

山田 育穂 教授を希望する方

を受験する必要があります。
研究内容などについてはホームページ をご覧ください。
また、山田宛(iku.yamada[at]csis.u-tokyo.ac.jp)に直接お問い合わせいただいても結構です。
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機関紹介 http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/introduction Thu, 31 Dec 2015 15:00:00 +0000 http://157.82.234.138/wordpress/?page_id=39 もっと読む »]]>

「空間情報科学」とは?

この世で起きる現象や社会問題には、空間的な要因と密接に結びついたものが数多くあります。これらの現象や問題を解明したり解決しようとすると、どの場合においても必要となる基礎的な方法があります。その汎用的な方法と応用方法を研究するのが、空間情報科学です。

すなわち、空間情報科学とは、空間的な位置や領域を明示した自然・社会・ 経済・文化的な属性データ(=「空間データ」)を、系統的に構築→管理→ 分析→総合→伝達する汎用的な方法と、その汎用的な方法を諸学問に応用する方法を研究する学問です。

空間情報科学研究センターの目的

空間情報科学研究センターは「共同利用・共同研究拠点」として、空間情報科学に関する研究を行い、同時に研究用の空間データ基盤を整備・提供することを通じて、全国の研究者の利用に供することを目的としています。

空間情報科学の研究は、基礎科学的性格に加えて、応用・政策科学的性格を持つ特色を有しているので、産官学の共同研究が不可欠です。

このように、当センターは主に以下の3つの活動を行います。
(1)空間情報科学の創生、深化、普及
(2)研究用空間データ基盤の整備
(3)産官学共同研究の推進

「空間情報科学研究センター」の位置付け

空間情報科学研究センター(以下、センター)は、東京大学の学内共同利用施設として設立されました。学内共同利用施設とは、東京大学内のさまざまな学部や研究機関に所属する研究者が、それぞれの研究のために利用できる施設です。つまり、センターは特定の専門領域にとどまらず、横断的な研究を行うことが求められています。

これまでにセンターでは、実際に東京大学内のさまざまな研究者とも研究を行って参りましたが、より広く他大学や民間企業の研究者、国の機関とも積極的に共同研究を進めてきました。そのため、2006年4月からは全国共同利用施設として、空間情報科学の創成・深化・普及とあわせて、全国の研究者の支援も一層進めることとなりました。また、2010年4月には、我が国の学術研究の基盤強化と新たな学術研究の展開を目指した、「共同利用・共同研究拠点」 (空間情報科学研究拠点)として新たなスタートを切りました。

現在、センターは、共同利用・共同研究拠点として、共同研究利用システム「JoRAS」 を運用しながら、毎年100件以上の共同研究 を支援し、その成果は、年200編以上の論文等に発表されています。また、利用者の相互交流を図るため、毎年30件程度のイベント を開催し、のべ2500人以上の参加を得ています。センターが中心となって進めるべき研究テーマや研究支援活動などがございましたら、ご要望を是非お寄せください。

2017年度 外部評価結果

センターの組織・運営

空間情報科学研究センター(以下、「センター」)の運営は、センター長の統括のもと、学内の教授、准教授及び講師等により構成される運営委員会 での審議を通じて行われています。また、センター長の諮問に応じるための組織として、委員の総数のうち2分の1以上に学外の学識経験者を含む研究協議会 (共同利用・共同研究拠点の運営委員会に相当)があり、センターの研究計画や共同利用・共同研究に関して審議・助言が行われています。

 

【研究協議会 名簿】(2024年5月1日現在)
氏名所属
関本 義秀東京大学空間情報科学研究センター・教授・センター長
山田 育穂東京大学空間情報科学研究センター・教授・副センター長
瀬崎 薫東京大学空間情報科学研究センター・教授
高橋 孝明東京大学空間情報科学研究センター・教授
小口 高東京大学空間情報科学研究センター・教授
貞廣 幸雄東京大学情報学環・教授
大森 宣暁宇都宮大学・教授
大佛 俊泰東京工業大学環境・社会理工学院・教授
松山 洋東京都立大学都市環境学部・教授
城所 幸弘政策研究大学院大学政策研究科・教授
木實 新一九州大学共創学部・教授
河端 瑞貴慶應義塾大学経済学部・教授

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センター長あいさつ http://10.4.2.11/wordpress/blog/about/message Thu, 31 Dec 2015 15:00:00 +0000 http://157.82.234.138/wordpress/?page_id=40 もっと読む »]]> 2024年度から東京大学空間情報科学研究センターの6代目センター長を拝命しました関本義秀です。

空間情報科学研究センターは、その前に議論があった「国立地図学博物館」構想や「新地図学」から始まり、「地理情報科学」を経て、より高く広い視野の学問を目指して「空間情報科学」を標榜し、1998年に設立されたものです。その後はさらに、東大学内だけではなく空間情報科学の全国の研究拠点を目指し、2005年に文部科学省から全国共同利用施設として認定を受け、現在も共同利用・共同研究拠点の形で全国の研究者を支援しています。

実際に設置から約25年近くが経ち、空間情報科学の裾野は大きく広がり、深く日常に根差すものとなりました。スマートフォンでデジタル地図を見る事は当たり前になり、COVID19などをきっかけにまちの混雑状況を人流データで語る事も日常風景となりました。また、人工知能技術により、車で走りながら道路の損傷を自動検出するだけでなく、実風景のような高精細な画像を、生成AI技術を用いて作成する事も可能になっています。さらには周囲の空間情報を計測しながら自動運転が実道に展開されようともしています。

しかし、その一方で、我々の身の周りでは高齢化、人口減少、大規模災害の頻発、あるいはグローバルなレベルでは社会の分断や地域紛争などの安全保障等、複雑な社会課題も増えてきており、それらの解決を自律性、持続可能性の観点からも空間情報科学としての貢献を積極的に考えていく事も必要になっています。

そのような意味では、多くの分野の研究者にとっては、もはや空間情報の利用は当たり前であり、ファーストステージの使命は終えたとも言えます。ここからはさらにウィングを広げ、サステナブルなデジタル空間社会をどのように構築し、牽引していくかという事を真剣に議論していく新たなステージに入っていると考えます。実際に東京大学では当センターが中心となり、デジタル空間社会連携研究機構を2020年に設置し、2024年4月現在で18部局、約80名近くの教員が連携する形で活動、議論を行っております。

このような方向を目指していきたい思いは強く持ちつつも、まだまだ大きいとは言えない当センターを維持・運営し、連携を加速し、常にアップデートしていくには、国内外の皆様の協力が必要不可欠です。今後ともどうかよろしくお願いします。

sezaki-csis

2024年4月1日
東京大学 空間情報科学研究センター
センター長
関本 義秀
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