6月18日、当センターの飯塚浩太郎助教が福岡県八女市に所在する福岡県立輝翔館中等教育学校の高校生向けに、「21世紀を生きる」をテーマとした進路講演会を行いました。現代世界における環境問題や自然災害の深刻化・頻発化に対して、どのように受け止め、対処すべきかを考える機会とするための本講演では、生徒・職員約240名を前に、様々な事象の実態に迫り、リモートセンシングやGISの可能性とそこから得られる空間情報の科学的応用について、1時間強にわたり講演を行いました。
質疑応答の時間では、高校生たちがそれぞれの疑問や興味を飯塚助教に問いかけ、活発なディスカッションが展開されました。若い世代のバイタリティを感じさせる光景に、参加者全員が刺激を受けました。