▼2005年度東京大学空間情報科学研究センター
  シンポジウムへのお誘い


 

2005年度東京大学空間情報科学研究センターシンポジウムへのお誘い

  2005年度の当センターシンポジウムの日程が決定いたしましたので,
ここに皆様方のご来臨をいただきたくご案内申し上げます.
  年次シンポジウムは今回で第8回目となります.従来の年次シンポジウムは1日だけでしたが,今年度からは2日間に拡大し,空間情報科学研究センターを中心とした空間情報科学に関する共同研究の成果を広く知っていただき,また,産官学の連携の強化を促進する内容へと発展させたいと考えております.
  具体的には,2日目には空間情報科学研究センターおよび拠点校を中心とした「全国共同利用研究発表大会」を設けます. プログラムの具体的な内容は,8月末に決定いたしますので,その時期に再度,参加募集のアナウンスをする予定です.まずは,日程と場所をご連絡させていただきました.

東京大学空間情報科学研究センター長 柴崎亮介


東京大学 空間情報科学研究センター
第8回年次シンポジウム - CSIS DAYS 2005 -

  日時:2005年9月27日(火), 28日(水)
  場所:東京大学 本郷キャンパス山上会館 大会議室(2階)
  地図:<http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html>
      <http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html>
 参加費:無料 (ただし,懇親会 1,000円)

 詳しい内容は下記ホームページで順次公開いたします.
   <http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/sympo2005/>   
・参加申込み受付はこちら。     
・最終プログラムの公開:8月下旬(予定)     


  (問合せ)東京大学 空間情報科学研究センター
       第8回シンポジウム受付係
       TEL: 04-7136-4291 FAX: 04-7136-4292
       E-mail: csisdays05-office@csis.u-tokyo.ac.jp



【プログラム - CSIS DAYS 2005 - (暫定版)】
《9/27(火)》
  午前:「招待講演」セッション
      - "Some Observations on the Interaction Between Spatial Data
        Handling and Analysis and Computer Science and Technology"
        Duane F. Marble 先生(名誉教授,オハイオ州立大学地理学科)
        <http://www.geography.ohio-state.edu/faculty/marble/>
      - "Google Earth: A Realistic Perspective on Digital Earth"(仮題)
        Michael T. Jones 氏(Primary Researcher,Google Inc.)
        <http://earth.google.com/>

   午後:「空間情報社会研究フォーラム」セッション
      -「研究フォーラムの目指すもの」
        柴崎亮介(センター長,空間情報科学研究センター)
      - [基調講演]「ユビキタスネットワーク化の展開と空間情報社会」
        村上輝康(理事長,野村総合研究所)
      - 「設立総会」
   夕方:懇親会
《9/28(水)》
   全日:「全国共同利用研究発表大会」セッション
      - 当センターおよび全国における空間情報科学に関する
       研究についての発表が行われます.一般的な学会発表と
       は異なり,多くの一般の方々に研究を容易に理解してい
       ただくために,分かりやすい発表を行う点を強調してお
       ります.以下の2部構成になっております.
       (1)「口頭発表」サブセッション
        ・1件あたり5分程度で研究の内容を紹介していただ
         きます.たとえば,1時間のセッションでは,12件
         の発表内容を知っていただくことになります.この
         口頭発表は,次のポスター発表のインデックスとし
         ての役割を果たします.
       (2)「ポスター発表」サブセッション
        ・口頭発表では,参加者に短時間で多くの内容を広く
         浅く知っていただく場を実現します.一方,ポスタ
         ー発表では,興味がある研究に対して,より深い内
         容を知っていただく機会を実現できます.口頭発表
         の直後にポスター発表を行います。
      - この「全国共同利用研究発表大会」セッションは,発表
       募集も行いますので,是非ご投稿をご検討ください.詳
       しくは,以下のURLに記載いたします.また,MLでも募集
       を流します.
       - <http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/sympo2005/>
      - 発表の例としては以下のようなものを予定しております.
       #具体的な発表内容は8月末に公開します.
       ・「空間文書管理システム - 一般ドキュメントをPOIと
         して扱うシステム -」
       ・「東京大都市圏におけるオフィスの立地変化と既存市
         街地の再編メカニズムに関する研究 - 横浜みなと
         みらい21地区を事例として -」
       ・「空間情報システムを適用した都市の空間構造と自動車
         依存性の解明」
       ・「複数のラインセンサーを用いた歩行者のトラッキング
         の自動化」
       ・「地方政府の公共サービス供給の研究」
       ・「空間情報の触覚インタフェース」
       ・「小地域推定の研究」
       ・「超大規模地球環境データの時空間ビジュアルマイニング」
       ・「GIS教育に関する研究」
       ・「カルトグラムの作成方法に関する研究」
       ・「空間アルバムの研究」
       ・「空間サーチエンジンの研究」
         など
以上

 

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csisdays05-office @ csis.u-tokyo.ac.jp