地域環境GISの新展開
−環境共生のためのGIS・リモセン・インターネットのリンク−

 主催 東京大学空間情報科学研究センター
     地域環境GIS研究会
 日時 2003年 3月 7日(金) 10:30-16:50
 会場 東京大学工学部14号館2階144講義室(正門の近く)[地図]

※どなたでもご自由に参加できます.

  詳細な位置情報(空間分布)を把握して初めて見えてくる、地域スケールの自然環境に関わる興味深い現象や、インターネットを介した情報収集あるいは市民参加型議論を経て社会的合意形成を図るべき環境関連の諸問題。それらの解明・解決に向けGIS研究を紹介し、情報管理・公開・配信ツールに留まらないGISの可能性を探る。

午前の部(司会:小口 高・東京大学)

10:30〜10:35
 趣旨説明:小口 高(東京大学)

[里山・森林解析]

10:35〜11:00
 GISを用いた地域環境・地生態システムの把握−REGISの成果と今後の課題−
   青木賢人(金沢大学)・木村圭司(東京都立大学)

11:00〜11:25
 GISを用いた愛知県三河地方における樹木枯損原因の推定
   武田和明(名古屋大学:現NIC環境システム)・山本一清
   竹中千里(名古屋大学)・箕浦宏明(豊田中央研究所)
   福山 薫(三重大学)

11:25〜11:50
 航空機MSSを利用したヒートアイランド調査(地表面温度と緑被分布)
   宮坂 聡・渡辺 仁・米田恵美子(中日本航空)
   丹羽英之(京都大学大学院)

午後の部
Part 1 (司会:鈴木康弘・愛知県立大学)

[環境考古]

13:00〜13:25
 貝塚の立地と種構成比からみた先史人類の環境適応と共生
   津村宏臣(東京大学)・樋泉岳二(早稲田大学)

[防災]

13:25〜13:50
 国際防災協力とGIS
   羽鳥友彦(アジア防災センター)

13:50〜14:15
 DEMと降雨確率を用いた表層崩壊の発生確率モデル
   飯田智之(地域地盤環境研究所)

14:15〜14:35
 デジタル標高モデルは変動地形記載のための基図となるか?−活断層研究の高度化と成果の普及のために−
   隈元 崇(岡山大学)・田中 靖(駒沢大学)
   中山大地(東京都立大学)・鈴木康弘(愛知県立大学)

(休憩:14:35〜14:50)

Part 2 (司会:半田暢彦・愛知県立大学)

[生物多様性・生態系保全]

14:50〜15:15
 メタ個体群を単位としたカスミサンショウウオの絶滅リスク分析と保護シナリオ
   夏原由博(大阪府立大学)

15:15〜15:40
 サンゴ礁GIS研究のための細密DEM作成と底質・生物群集分類
   大川直人・田中美穂・谷 朋美・鈴木康弘(愛知県立大学)
   茅根 創(東京大学)

[市民参加型環境情報システム]

15:40〜16:00
 利用者参加型簡易WebGISサーバー基盤の構築−岐阜ふるさとGISセンターに向けて−
   古瀬勇一(ファルコン)・清水 洋(デジタルアース・ラボ)

16:00〜16:20
 公園コミュニケーションシステムにおけるGPSへの期待と課題
   佐野滋樹・黒岩剛史・勝野直樹・野澤竜二郎・林 浩司
   (玉野総合コンサルタント)

16:20〜16:40
 GIS会館の活動について
   河合正吉(創建)

16:40〜16:50
 まとめ
   半田暢彦(愛知県立大学)