CSISシンポジウム2017「空間における社会経済ネットワーク」

 東京大学空間情報科学研究センター,及び,国内外で行われている空間情報科学研究の理論と応用の多くの事例を通じて,今後の研究の在り方について広く論ずるシンポジウムです.地理学,経済学,情報科学,統計学,疫学,社会学など,様々な研究領域を母体とする空間情報科学は,情報科学技術の目覚ましい発展に伴い,この20年の間,急速な進展を見ました.特に,近年の情報科学技術分野における革新は,空間情報取得・解析・表現の可能性を大きく広げ,空間情報科学研究が様々な学問領域に展開されていくことが期待されています.本シンポジウムでは,社会ネットワーク・空間ネットワーク分析に関する理論が,社会・経済的諸現象の分析にどのように応用されるのかに関する話題提供を通じて,空間情報科学研究の現状に至る経緯とその背景を振り返りつつ,今後のさらなる発展の方向性を探ります.

日時

2017年10月14日(土)14:00〜16:30(開場は13:45を予定)

場所

日本科学未来館 7階・コンファレンスルーム土星(G空間EXPO内で開催)
 ※入場無料・事前申込不要(定員150名)

主催

空間情報科学研究センター・空間情報科学連携ラボ

プログラム

  • 14:00 開会挨拶(小口 高:空間情報科学研究センター長)
  • 14:10 - 14:35 藤嶋 翔太 氏(東京理科大学経営学部・講師)
      「ネットワーク理論とGPSデータを用いた都市圏の検出」
  • 14:35 - 15:00 青木 高明 氏(香川大学教育学部・准教授)
      「実地形空間における都市・道路網のパターン形成」
  • 15:00 - 15:25 齊藤 有希子 氏(独立行政法人経済産業研究所・上席研究員)
      「企業間ネットワークの地理空間的な広がり
  • 15:25 - 15:50 岡崎 哲二 氏(東京大学大学院経済学研究科・教授)
      「経済史から見た企業と人のネットワーク」
  • 15:50 - 16:15 戸堂 康之 氏(早稲田大学政治経済学術院経済学研究科・教授)
      「災害の被害はグローバル・バリューチェーンを通じて国外にも伝播するのか?」
  • 16:15 閉会挨拶