関本 義秀 准教授 2013- (個人ページ:: http://sekilab.iis.u-tokyo.ac.jp/

地理空間情報の持続安定的な運用に関する方法論

地理空間情報活用推進基本法の成立とともに、様々な地理空間情報の流通が進展しようとしているが、誰が整備・更新し、どのように官民の利活用に円滑に反映していくと、市場がより活性化し、安定的に拡大できるかなどの全体像は、まだあまり解明されていない。

これらについて、妥当な費用体系、官民の役割分担、法制度のありかた等の方法論を確立し、政策提言等を行いつつ、様々な実務者を支援する。

都市空間における多数の人々の動線の解析

GPS等の進歩により、ある人の行動特性をある程度分析できるようになった。しかし、全体の傾向、例えば新宿・渋谷の繁華街が今、どのくらい混みあって
いるのかなどを把握するのはそれほど簡単ではない。
これらについて、多数の人々の概略の位置を調査・収集・解析・視覚化する方法論やプラットフォームについての研究を行う。

空間情報をインフラとし社会を支援するロボット

カーナビは当たり前になったが車の中で寝ている間に目的地に着くほど賢くはない。位置情報付き携帯電話は出始めたが、相変わらず道に迷うことは多い。機器さえ置いておけば周辺地形を勝手に測量してデータ更新までしてくれたらと思うが、そこまではできない。このように空間情報に関する技術が進展はしてきているものの、真の意味で社会を支援するために、空間情報を用いて、より徹底して自動化を行い、サービスに昇華すべきことについて研究を行う。