「学内向けArcGIS Online講習会」開催報告

 2015年5月12日、東京大学本郷キャンパス工学部新2号館において、空間情報科学研究センター・空間情報科学連携ラボ・ESRIジャパン(株)の共同主催による「学内向けArcGIS Online講習会」が開催された。受講者は29名であった。

 かねてより空間情報科学研究センターでは、東京大学学内向けにArcGISサイトライセンスを無償で提供しているが、本年度よりArcGIS Onlineの提供も開始した。この周知および利用促進を図るために、ArcGIS Onlineの初心者向けの講習会を開催する運びとなった。

 講習会は2部構成で、前半の1時間では空間情報科学研究センターの桐村助教および中村特任研究員から、ArcGIS Onlineの機能と活用事例の紹介、および学内利用ルールの説明があった。後半の3時間は、ESRIジャパン(株)の上野氏に講師をお願いし実習形式での講習が行われた。実習のメニューは、Webマップの作成・利用・共有、Webアプリケーション(ストーリーマップ)の作成、現地調査アプリ(GeoForm、Collerctor for ArcGIS)の利用などで、ArcGIS Onlineの基本的な機能が網羅されていた。また、最後に質疑応答の時間を設けたが、クレジットの消費量と管理に関する質問が複数出され、クレジット関係の課題について今後継続して対策を行っていく必要があることが確認された。

 なお、今回の講習会は定員の30名が想定より大幅に早期に埋まった。学内におけるArcGIS Onlineの利用ニーズが一定程度あることが確認されたということであり、今後も同様の講習会を継続して行っていく予定である。


【本講習会のチラシ】